「年上だからその女性を好きになった」
こんな理由で年上彼女を持つ男はいない(よな?)。結果的に好きになった女性が年上だったという事がほとんどだろう。
本来ならば付き合うのに年齢差など関係ないと思いたい。しかし、中には初めて年上女性を好きになったことで一歩を踏み出せないピュアボーイもいるかもしれない。
今回はそんな読者(ボーイ)に向けて、年上彼女を持つメリット・デメリット、そして年上彼女との付き合い方を体験談をまじえつつ紹介したい。
この記事を読めば年上女性対策は万全だ・・・!
【緊急アンケート】年上彼女と付き合った経験はある?年齢差は?
年上女性を彼女に持った経験があるかどうか、年齢差は何歳かを男性100人にアンケートを取ってみた。その結果を大発表する・・・!
Q.あなたは年上彼女と付きあったことがありますか?
衝撃的な結果かもしれない。おそらく半数よりも少し多いくらいかなと思っていたが、予想を大幅に超える年上彼女人気だった。
そして10代後半から20代前半に掛けて年上彼女と付き合ったという男が多かった。なるほど・・・。このようにして爆発寸前のさくらんぼは摘み取られていくのだな・・・。
ちなみに、年上彼女との年齢差は下のグラフのようになる。
Q.年上彼女と付き合ったことがあると答えた方に質問です。彼女との年齢差を教えてください。
2歳年上が最も多い17票。だが、1~5歳差にそれほど大きな差はなく、6歳差以上になるとガクッと減った。とは言え、不人気というわけでもない。
2桁差もさほど珍しくはない。年上彼女を持ったおよそ16%が2桁差という結果になっていることからも明らかだ。
ちなみに上のグラフにある23歳差の年上彼女を持つのは18歳男性とのこと。一体どんな出会いだったのだろうか・・・!そしてどんな風に開発されたのだろうか・・・!
想像しただけで私の子会社が急成長しそうだ・・・!
年上彼女のことを「好きすぎる!」と感じる瞬間ベスト3!
年上彼女のことを「好きすぎる!」「カワイイ!」と感じる瞬間についてのアンケートを取ってみた。まずは結果を見てほしい。票数が多かった順に紹介する。
1.年上なのに甘えてくるところが可愛い!
一番多かったのがこの回答だった。普段はお姉さんとして振る舞い、ふとした瞬間に甘えてくるのがたまらんとのこと。これは同意である。
一般的な年上のイメージとして、しっかりとした、凛とした女性を想像する。そのイメージが突然崩れる。そのギャップに心が動かされるのだ。
2.虫を見ると怖がるところが可愛い!
年上彼女=経験豊富=虫けらごとき怖がるはずがない
という先入観があることからくるギャップ萌えであろう。
意外と票数が多かったこの回答だが、虫が苦手かどうかは個人差によるところが多く、さらに年上かどうかもあまり関係がない。
ちなみに私の友人のお母上は素足でGを踏み潰し笑いながら足を洗うという、ジャングルから抜け出してきたような女性であった。肝っ玉母ちゃん過ぎて引く・・・!
3.余裕ぶってるのにたまに嫉妬するところが可愛い!
普段は年上の余裕を見せつけるくせに、自分が他の女性と喋っていると少し嫉妬しているのが可愛いという回答もあった。
年上女性は「自分は年上だからしっかりしなきゃ」という思いがある。しかし、実は中身はそれほど我々と変わらない。子供の部分は子供のまま。素が出てしまう。
ふとした瞬間にその「素の部分」が垣間見える。そこに可愛さを感じるのだ。
年上彼女の可愛さは先入観と実際のギャップである
年上女性を可愛いと感じるのには共通点がある。それが、先入観と実際のギャップだ。
アンケート少数派の回答を紹介させていただくと、
- いつもリードしてくれるのに、食べ物を選ぶ時だけ迷う。
- 年上なのに結構ポンコツなところがある。
- 普段は強気なのにふと弱い部分を見せてくる。
- 行為の時だけリードされたい感じを出してくる。
などがあった。こういった回答が目立つ背景には、
年上女性は本来はこうあるべき!
という先入観があるということだ。この先入観が崩れた瞬間に可愛さを感じるわけだ。そのギャップが大きければ大きいほど可愛さが増す。
これは年齢を重ねた女性に言いたいのだが、年上女性だからと言って完璧である必要はない。
年上女性というだけで、年上女性好きの男は勝手に想像し、勝手にイメージを壊し、そのギャップを見て勝手に胸キュンしているのだ。
狡猾な女性はこのギャップを理解した上で年下男子をつまもうとする者もいる。いわゆる清楚系ビッチに多いのだが、それはまた別の話にしよう。
年上彼女と付き合う一般的なメリット7つ
一般的に女性は若いほどちやほやされる。あどけなさや行動が可愛いし、若さゆえの隙も多いからだ。
だが、年上彼女には年上彼女ならではの魅力がある。これらの魅了は年下彼女にはなかなか醸し出せない。実際に年上彼女と付き合った経験のある私が、月並みだがその魅力を語ろう。
1.年上彼女は包容力がある
年上彼女の包容力は年下女性の包容力のおよそ2.5倍ほどある(未検証)。
年上女性は年齢差の分、自分よりも多くの経験をしている。自分が今悩んでいる事は既に彼女が過去経験している事かもしれない。
だからこそ、落ち着いて対処ができる。ベストアンサーを持っている。そういう余裕が包容力や癒やしとして現れる。余裕のある人と一緒にいると、落ち着く。最高だ。
2.年上彼女はリードしてくれる
女性にリードされるのは恥ずかしいことか?いや、私はそうは思わない。背伸びして身の丈に合わないリードをすることの方が恥ずかしい。
人生経験は彼女の方が上だ。例えばデートをする時も、ただ自分の行きたいところに行くのではなく、一緒に楽しめそうなリーズナブルな場所を提案してくれたりする。最高だ。
年下女性はどうか。自分で金を出さないのをいいことに高い店ばかりに行きたがる率が80%ほどだ(感覚)。
ちなみに夜の方もバリッバリにリードしてくれる。とても頼りになる。しかし後で語るが実際はリードされたがっている事も多いので、背伸びをせずに程々に頑張ること。
3.年上彼女は経済力がある
年上彼女は社会人経験が長い。キャリアを積み、自分より高収入であることも多い。それをわかっているから無茶な要求をしてこない。
しっかりしている年上彼女は貯金額も多い。経済的に安定しているから余裕が生まれる。その余裕が先に挙げた包容力につながる。
付き合いが進み、そのままゴールインした場合も経済力がある状態で二人の生活をスタートできる。
もちろんその状態に甘えまくるのはどうかと思うが、弱肉強食の資本主義社会において経済力があることは大きなメリットであると言える。
4.年上彼女は生活能力が高い
その年上女性がぐうたら干物年上彼女だった場合は別だが、多くの年上彼女は生活能力が高い。炊事、洗濯はお手の物。
私は今まで飯マズ&汚部屋住みの年上女性に会ったことがない。部屋はスッキリと整理整頓され、掃除も綺麗に行き届いていることが多かった。
お弁当も作ってくれるし、ちょっとした酒のアテもちょちょいと作ってくれる。あと一品欲しいな~と思った時は作り置きの惣菜がポーンと出てきたりする。
5.年上彼女に甘えられる
年下彼女の場合は甘えられ待ちが多いと思う。こちらから甘えるのがなんだかこっ恥ずかしい。甘えたい気持ちはあるが、なんとなく年下に甘えるのはプライドが邪魔をする。
しかし年上彼女には素直に甘えられる。男にも甘えたい欲がある。癒やされたい欲がある。年上女性はその欲を包容力で受け止めてくれる。
ストレスが溜まっている時は飼い猫になったつもりで素直に甘えれば良い。年上彼女は全力でヨシヨシしてくれるだろう。
6.年上彼女に可愛がられる
年上彼女にとって、年下彼氏は守ってあげたい可愛い存在だ。付き合っているという事実だけで年上彼女の母性本能をビンビン刺激している。母乳が出る勢いだ。
女子会でも「◯◯ちゃんの彼氏可愛いよね~。」みたいな話題になっていることも多いし、実際に友達を紹介されたりすると年上彼女の友達に囲まれてちやほやされたりして良い気分になるが、あまり照れていると彼女にヤキモチを焼かれるから注意だ。
7.年上彼女に悩み事を相談しやすい
これは包容力の部分でも触れたが、年上彼女は自分より人生経験が長い。社会人経験も長い。だからこそ、自分が今直面している悩みは過去に彼女が経験したことかもしれない。
悩みに対する的確な答えを持っているかもしれないし、答えを持っていなくてもちゃんと気持ちを理解してくれ、励ましてくれる。
年上彼女は人生において、「先に生きる」と書いて先生なのだ。
年上彼女と付き合う一般的なデメリット4つ
今まで年上彼女の可愛いところやメリットばかりを紹介してきたが、年上彼女を持つことは良い事ばかりではない。
愛さえあれば関係なことだとは思うが、年上彼女を持つことの一般的なイメージやデメリットなどにも触れておこうと思う。
1.年上彼女は年齢差がありすぎると親に反対される
これはもう仕方がない。親は我が子が一番可愛い。地球一、いや、銀河一、いや、宇宙一可愛い。その子供の子供、つまり孫の顔が死ぬほど見たいと思っている。
「あなたの決めた人なら誰でもいいんだよ。幸せになりな。」
なんて言ってくれても、それは表面上だけで、心のどこかで孫の顔が見たいと思っている。親とはそういうものだ。表向きだけでも賛成してくれる親はまだ良い。
もしもあなたが一人っ子の場合、年齢差がありすぎると確実に反対されるだろう。家やお墓を継ぐ者がいなくなるからだ。
私は家を継ぐ必要性も、供養をお墓だけにこだわる必要性も特に感じないのだが、古い考えの人ほど家やお墓にこだわるので説得が難しい。
愛する人を否定されるのは本当に辛いことだが、年齢差のある年上彼女との結婚を考えている場合は覚悟が必要だ。
2.年上彼女は距離感をどう詰めるかで悩む
親の反対に比べたら鼻クソ程度の悩みだが、意外と悩むことが多い距離感の問題。付き合った瞬間から敬語をすっぱり辞めタメ口になるのは稀なパターン。
彼女から「呼び捨てにして」と頼まれたのなら別だが、最初はさん付けで呼んで少しずつ会話にタメ語を混ぜていき、最終的にちゃん付けやアダ名で着地することが多い。
ちなみに先日結婚した南海キャンディーズの山ちゃんと女優の蒼井優さんは呼び捨て会議を開き、呼び捨ての練習をしたと記者会見で言っていた。実に微笑ましい。
それに習い、付き合い始めたら一度呼び捨て会議をした方が良い。付き合った瞬間に断りなく距離を詰めるのは彼氏ヅラ感が出てちょっとカッコ悪いなぁ、と思う。
あと、個人的には
- 職場では敬語
- プライベートではタメ語
というシチュエーションにビンビン興奮するビンビン。
3.結婚を焦る年上彼女は愛が重い場合がある
特に30代も半ばに差し迫っている年上彼女の場合、結婚に焦っている場合が多い。例えば付き合い始めた年齢が男28歳、女35歳だとしよう。
年上彼女からしてみると、このチャンスを逃したらもう子供が産めなくなるかもしれない。これからまた別れて、他の人を見つけて、愛を育んで、結婚・・・を考えると気が重いだろう。
気の重さに比例して愛も重くなるのは当然のことだ。あなたに甲斐性があるならば、ちゃんと将来的に結婚をするかどうかまで考えてお付き合いをするかどうかを決めたいところだ。
煮え切らない彼氏を一応キープしつつ、裏で婚活をしている年上彼女も実は多い。合わないと思ったらすぐに別れるのも優しさだ。ズルズル付き合い続けるのが一番残酷だ。
4.強すぎる年上彼女と付き合うと地獄
先程、年上彼女の可愛いところについて触れたが、その共通点は年上女性は本来はこうあるべきという先入観と実際とのギャップによるものだと説明した。
しかし、中にはそのギャップが存在しない女性もいる。心身ともに強そうに見えて、
本当に強かったパターン
である。何もかも強い。性欲も強い。こういうタイプと付き合うと地獄の未来が容易に想像できる。
- どんな時でも上から目線の指摘
- 限界を超えたセックス回数に応じる義務
- 尻に敷かれてぺしゃんこ人生
- 理不尽な子供扱い
- お前のものは私のもの
- 口論で負ける確率100%
もちろん、こういう女性に身を任せ、ともに人生を歩むのも一つの選択肢ではある。100%リードしてくれるから楽でもあろう。
しかし、ギャップ萌えに憧れがある場合は十分に見極めが必要だ。こんなはずじゃなかった・・・と後悔した時には既に後に引けない状況になっている可能性が高い。
年上彼女との上手な付き合い方3つ
年上彼女と付き合う上で避けられない事が3つある。それが、
- 支払いに関すること。
- 年齢からくる不安に関すること。
- 彼女を傷つける言葉に関すること。
である。
この3つを制するものは年上彼女を制すると言っても過言ではない。これらの問題に直面した時の上手な付き合い方をご紹介しよう。
1.デート時の支払い、ご飯代問題はどうクリアすべきか?
古くから日本では男が金を稼ぎ家族を養い、女が家を守るという風習があった。もうそんな時代はとっくに終わったと私は考えているのだが、とは言えプライドある男としてはなかなか辛いところである。
年上彼女の方が経済力が高い場合、基本は彼女の奢りということも多いだろう。それに甘んじても良いとは思うが、やはりお金を常に払われてしまうと
- 彼女に対して引け目を感じる
- 力関係が彼女優勢になり逆らえなくなる
- 良くしてくれているから気持ちが冷めても情で付き合う
など、気持ち面で駄目な方向に転がる可能性が高い。恋愛はお互いが対等でなければならない。これではお互い幸せになれない。
なるべく対等になる努力をすることが重要で、数回に1回は自分で払ったり、出世払いを約束したりして、「自分は近い未来にあなたと対等になっているぞ」という意思表示をする必要がある。
まぁ、難しい事をあまり考えずに、笑いながら「たまには奢らせろよー!」なんて言うくらいが丁度良い。
2.年上彼女を不安にさせない
特に35歳を過ぎている女性の場合、結婚や出産の話には敏感だ。時間を無駄にできないと思っている。そのことを十分に考えるべきだ。
- 結婚の気配がない
- 捨てられるかも
などの不安を抱かせてはいけない。その不安を払拭させるのがプロポーズだ。プロポーズだけならいつでもできる。金があるかどうかは関係ない。まずは安心感を与えてあげたい。
「将来は一緒になろう」という約束をしておき、その時が来たら入籍すれば良いだけの話だ。適齢期を過ぎた女性と付き合うなら、常に結婚の2文字は意識しなければならない。
3.年上彼女が言われると嫌な事を知っておく
年上彼女が言われて嬉しいことよりも、言われて嫌な事を知っておいた方が良い。ポロッと口に出した時に地雷を踏み抜いてしまうのは確実に「言われて嫌なこと」だからだ。
そこで、年下彼氏を持つ女性に「年下彼氏に言われて嫌なことは何か?」というアンケートをとった。是非頭に叩き込んで欲しい。
面白いくらいわかりやすい結果だった。
Q.年下彼氏に言われると嫌なことはどんなこと?
多い順から少し補足をしていこう。
年齢に関することはタブー
- やっぱりおばさんだね
- その服装、年相応じゃないね
- シワが増えたね
- ジェネレーションギャップを感じるね
- 年上なのにそんなことも知らないんだ
など、年齢に関わることは完全に地雷なので十分気をつけなければならない。
「その服装、若すぎない?シワも増えたし似合わないから止めたら?年上なのにそんなこともわからないんだね。もう中身もおばさんだからかな?若作りが君の世代で流行ってるの?ジェネレーションギャップを感じるねーお・ば・さ・んっ!」
などと言った日には彼女の怒りによって銀河が滅ぶ。
常に奢られる姿勢でいる年下彼氏は嫌われる
- お金貸してよー
- 俺年下だからデート代おごって
- え、今日はおごってくれないの?
- アレ買ってーコレ買ってー
うーん、このクソっぷり。こんな事を言う男に将来性はない。嫌われて当然だ。逆の立場で考えてみよう。こんな事を言ってくる女は遊び相手にしかならないだろう。
アイドル並みの容姿であればギリ許すレベル。それ以外はSNS晒し行きだ・・・!
先程も説明したが、恋愛における男女関係は対等でなければならない。現時点で対等でなければ対等になる努力をすべきだ。
地味に傷つく、「お母さんみたいだね」という言葉
「お母さんみたいだね」という言葉は
決して母のように優しく包み込んでくれるという意味ではない。むしろあなたを女性としてではなく家族としてみています。という意味合いが強い。
また、
- 世話焼き
- 口うるさいババァ
という意味も含まれる、実は結構ショッキングな言葉なのだ。男はこの言葉を「良い意味で使ってしまう」ことが多い。
例えば、あなたのお母さんが「料理」「掃除」「洗濯」などをしっかりやる人だとする。年上彼女もそつなくそれらをこなすタイプだとする。
その時ポロッと自分の母と年上彼女を重ねて、褒め言葉として「お母さんみたいだね」と言ってしまうのである。
だから言うならこう言おう。
「良いお母さんになるね」ってね。(ドヤ顔)
僕がいなくても大丈夫そうだね
なんでもできちゃう年上彼女に対して、この一言はいくらなんでも酷だ。逆の立場で、私は以前この一言を彼女に言われたことがある。
実はそれはまさしく別れの言葉だったのだ・・・。今思い出しても辛い。
お互い足りない部分を補える関係でいたい。そう強く思ったのであった。
年上彼女と上手く付き合える人のパターン5つ
プライドが高く、嫉妬心が強い男は年上彼女をオススメできない事を先に言っておく。現在置かれている状況を受け入れ、将来的に彼女と対等な関係になれるよう努力する人が望ましい。
年上彼女と上手く付き合える人のパターンを具体的に挙げてみよう。
1.年上彼女との収入差を素直に認められる人
社会人経験の長い年上彼女と収入差があるのは当たり前だ。職種によっては自分の倍以上稼いでいる場合もある。ただ、そこに負い目や引け目を感じる必要はない。
負い目や引け目があるとパワーバランスが崩れて恋愛が上手く行かなくなる。また、あまりにもプライドが高すぎるのも良くない。
収入差を素直に認め、一緒になったら世帯収入が増えてラッキー程度に考えつつ、いつか自分も頑張って彼女の収入を超えるぞー!という前向きな考えでお付き合いを続けると収入差のある彼女と上手く付き合える。
その明るさ、前向きさが彼女の胸キュンを生むのだ。
2.年上彼女と付き合っても周りの目が気にならない人
先のアンケートで23歳年上の彼女を持つ男性がいた。彼は18歳で41歳の女性とお付き合いをしている。このように、自分の母親ほど歳の離れた女性と付き合う人もいる。
20歳以上の年上彼女はかなりのレアケースだ。興味の的になりやすい。それ故に周りから色々からかわれることもある。
お前はペタジーニか!
などと言われる事もあるだろう。そういった声を気にせず愛を貫ける人は幸せになれるだろう。
ちなみにペタジーニは友人の母親(25歳年上)と22歳当時に結婚し、彼自身の浮気によって現在は離婚している。
3.愛情を素直に伝えられる人
年上彼女は常に不安を感じていると先程お伝えした。だからこそ、彼女に対する思いを素直に伝えられる人であることが望ましい。
愛の言葉でも、彼女を労る言葉でも良い。とにかく素直に伝えるのだ。一つ一つの言葉の積み重ねによって、彼女の心は開かれてゆく。
4.年上彼女を尊重しつつも自分の意見が言える人
自分より生活力も収入も上の彼女に萎縮してしまい、自分の意見を伝えられない人は結構多い。いわゆる、世話になっているから頭が上がらないという状態だ。
この状態は一見上手く行っているように見えて、男性側がストレスを溜めてしまう場合が多い。年上上司彼女、年下部下彼氏という関係だと、その状態をプライベートに引っ張ってしまう場合も多いだろう。
完全に尻に敷かれたい男性は別だが、言いたいことを言えない関係はなかなか長続きしない。年上女性を尊重しつつも、しっかりと自分の意見が言える人が望ましい。
5.LINEの連絡頻度が少ない&連絡がこないのが気にならない人
若者同士の場合は狂ったようにLINEでメッセージ交換をするだろう。1日100往復なんてザラだ。
アンケート結果からわかるように、年上女性との連絡はわりと落ち着いた結果になった。若者同士のようにLINEの頻度は多くない。
必要な時に連絡をし、その他のことは実際に会って話せば良い事を年上彼女は理解している。また、仕事で責任のあるポストに就いている可能性も高い。そう頻繁に連絡できないこともあるのだ。
年上彼女からなかなか連絡が来ないと心配になるようでは年上彼女マスターにはなれない。連絡は少なくて当たり前なので、この事実を受け入れられる人が望ましい。
余談だが、私は学生時代、当時の彼女にPHSのPメール(カタカナと数字合わせて20文字しか送れず、1回送るのに10円掛かる)を毎日100回ほど送信し、メール代だけで3万円以上の請求が親に行き、クソを漏らすほど怒られたことがある。
我ながらあの時代は狂っていたと思うが、今は通信量が定額制なので良い時代になったなと心から思う。
年上女性が年下男性に求めるものは「かわいさ」と「素直さ」
年上女性狙いの男性諸君が一番気になるのはここだろう。どんなタイプの男が年上女性に人気なのか。これは女性に聞いてみるのが一番早い。
アンケート結果をまとめたので見てほしい。
Q.どんな年下男性となら付き合ってみたいと思いますか?
結果はやはり年齢と中身のギャップが重視されていた。しかも我々男性が年上女性に求めるギャップとは逆の意味で。
つまりだ。
男性が年上女性に「しっかりしている風に見えて実はそうじゃない」というギャップを求めているのに対して、女性は年下男性に「若く見えて実は頼れる」を求めているという事だ。
結局、若さだけでは武器にはならないという事である。なるべく「対等な関係」になれる人を求めていることがわかる。
年上女性を狙っている男性諸君はこの事を心に刻んだ上で、意中の年上女性と接しよう。
年上女性からの脈ありサインを見逃すな!よくあるパターン4つ!
年上女性は年上女性ならではの独特の脈ありサインを出す。年上彼女が欲しければその脈ありサインを見逃してはならない・・・!
恋愛対象になる年齢をさり気なく聞いてくる
- 過去はどんな人と付き合った?
- 面白い恋愛話ある?
のような話から、「何歳差だった?」「何歳くらいまでOK?」のように話を膨らませてきてさり気なく恋愛対象になる年齢を聞いてくることがある。
これは完全に「私のことは恋愛対象になりますか?」と聞いているのと同意だ。これを聞かれた時に「◯◯さんはドストライクですよ」なんて笑顔で答えた日には一撃必殺である。
このサインは大変わかりやすいので決して見逃してはならない。興味のない女性にこの質問をされたらさり気なく若い子好きアピールをすると良い。
似たようなサインに「年下の女の子の方が好きなんでしょ?」攻撃もある。わかりやすい。
仕事の頑張りを褒めてくる(上司・先輩)
頻繁に褒めてくるのも脈ありサインの一つだ。これは、「あなたの頑張りをいつも見ていますよ、いや、頑張りも見てますけどあなた自身をもっと見ていますよ。」というサインだ。
けちょんけちょんにけなされるよりも、褒めた方が印象は良くなる。本来は上司や先輩はそれでは駄目なのだが、人は意中の相手を贔屓してしまうものだ。
これに合わせて他のサインが複合的に絡んできた場合はまずOKと見て良い。
年下女性と話していると不機嫌オーラを出す
飲み会などで良くあるパターンだ。私は以前、取引先との親睦会で隣に座った入社3年目の女性と仕事の話をしていたのだが、ふと視線を感じたので見てみると、年上女性上司がツーンとそっぽを向いた。
大人気ないなぁとは思ったが、普段は仕事ができる上司だったのでそこにギャップを感じたものである。
その後私は入社3年目の女性と半年間付き合った。なんかすまん。
まとめ
今回、年上女性と付き合うことのメリットや上手に付き合うコツなどをお伝えした。デメリットもお伝えした。ただ、デメリットなんぞ愛があれば乗り越えていけるものだ。
年上に対してなかなか一歩を踏み出せない人もいるだろう。だが、年上女性が年下男性に求めているものを理解し、サインを見逃さずに紳士にアプローチしていけば全く問題ない。
女性とお付き合いをした経験のある男性の約9割が年上女性と付き合ったことがあるというアンケートから、年上女性は決して高嶺の花ではない。イケる。君ならイケる。
そしてイケた後も扱い方を間違わなければ必ず上手く行く。イク。君なら上手くイク。
18歳の時に30歳の年上彼女と半年間付き合い、身も心も色々開発された私が言うのだから間違いない・・・!
年上女性から学ぶことは多い。昼も夜もな・・・!自分の人生を豊かなものにするためにも、一度は年上女性との恋愛をオススメする!
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