【朝風呂危険?】正しい朝風呂で生活の質を高めよ!【効果とリスク】

朝風呂をする男性のイメージ ライフスタイル

SNS社会は本当に厄介だ。正しい情報も得ずに、人が楽しんでいる事に対して「危険だ」「やめた方が良い」などとマウントを取りたがる奴らばかり。

ちなみに私が楽しんでいるのは『朝風呂』だ。もちろん否定されたことがある。うるせぇ。

もちろん朝風呂にはメリットもあればデメリットもある。物事は往々にしてそういう物だ。今回は正しい朝風呂の入り方を説明する。朝風呂は正しく利用すれば生活の質が高まる。

諸君も朝風呂習慣の素晴らしさを実感してほしい!

朝風呂に入っている人の割合

朝風呂派の男性はどのくらいいるのか?お風呂に関するアンケートを男性100名にとってみた。

朝風呂に入る割合

朝に湯船に浸かると答えた男性がなんと7%しかいなかった。夜と朝に湯船に浸かる私は更にマイノリティーである2%!

朝風呂はこんなにも浸透していなかったのか・・・。少しショックだ。

温度と時間についてのアンケートもとった。夜風呂、朝風呂ともに温度が重要だからだ。結果は以下の通り。

夜の湯船の温度アンケート

 

朝の湯船の温度アンケート

 

夜の湯船の時間アンケート

 

朝のお風呂の時間アンケート

いかにも「日本人」なグラフだな。温度は40度~42度を好み、入浴時間はほぼ30分以内。

温泉や入浴施設でもだいたい皆こんな感じの入浴をしているんじゃないか?

ただ、実はこのアンケート結果は危険極まりない。正しい朝風呂が何なのかを理解できていない事は一目瞭然!このアンケートに答えてくれた人たちがこの記事を読んでくれている事を切に願う。

理由は後ほど。まずは朝風呂のメリットとデメリットを見ていこう。

朝風呂にはこんな効果が!朝風呂のメリット4つ!

朝風呂に入るメリット
以下に4つあげる中で「そんなことは言われなくてもわかっている」と思う諸君も多いだろう。もちろんそれはそうだが、朝風呂に入る人は一日のはじまりにそのメリットを得た上で一日を過ごす事が出来る。

そうでない人(朝風呂に入らない人)と比べた時にその差は大きいと私は思っている。

1.交感神経が刺激されて目が覚める

交感神経・副交感神経、いわゆる自律神経は我々が意識して活動を制限したりする事が出来ない文字通り「自律」した神経である。

入浴に関して言えば40度を境目として、それ以上だと交感神経(活動に関与)、それ以下だと副交感神経(リラックス、睡眠に関与)が刺激される。

朝風呂で交感神経を刺激する事は身体が目覚める事で日中の活動に良い影響を与えるばかりか、メリハリのついた生活で夜間の良質な睡眠にも繋がるのだ。

2.血行が良くなる

起き抜けと言うのはどうしても副交感神経が働いている為リラックスモードだ。そこで体を動かそうとしてもだるさを感じたり、眠気が抜けなかったりするだろう?そこで朝風呂だ。

先述の通り交感神経を刺激する事で活動へのスイッチが入り、血流がよくなり血管が拡がると、肩こり、腰痛、頭痛、冷え改善にもつながる。

3.老廃物の排泄や新陳代謝の促進につながる

朝風呂ダイエットなんて言葉も聞いた事があるんじゃないか?身体を温める事が代謝を上げる事は周知の事実。それが朝だからこそメリットが大きいのだ。

要は起きてから寝るまでの間に人間は何かしらの活動をしている。その活動前に代謝を上げておく事で、その後の活動での脂肪燃焼効果が高まるというわけだ。

痩せやすい身体作りにも有効であるどころか、老廃物を排出する効果もあるからむくみなんかも解消できる。

4.臭いの軽減につながる

睡眠時にかいた汗や皮脂汚れを毛穴の奥から洗い流すことで、結果的にニオイ軽減につながる。シャワーだけでは落とせない汚れが落とせるのだ。

ただし注意点がある。以下のポイントを押さえてくれ。

ゴシゴシ洗いすぎる事は逆に肌へのダメージとなり、雑菌が繁殖しやすくなってしまう!結果的にニオイが増える。体は優しく洗うべし。
しっかりと水分補給をする事。体内の水分が不足し塩分濃度が高いままでは逆に汗が濃くなって臭いが増してしまう!

こんな朝風呂は危険!朝風呂のデメリット3つ!

朝風呂に入るデメリット
もちろん朝風呂は良い事ばかりじゃない、どんなことにも「注意点」と言うのは必ずある。要はそれを知っていて気を付けるのかどうかが重要なのだ。

ここまで読んで朝風呂に興味を持った諸君はむしろここからをしっかり読んでほしい。

1.冬場のヒートショックに注意!

冬場の朝風呂はどうしても急激な温度差を伴ってしまう。特に高齢者や普段から血圧が高すぎるor低すぎる人にはリスクが高いのでオススメしない。

ヒートショックを予防するには「急激な温度差」を軽減する事が一番。服を脱いで裸になる脱衣所や浴室が暖まっていれば温度差が緩やかになり、ヒートショックを予防する事ができる。

2.高血圧の人は血圧が更に上るリスクがある

人間の血管は寒い時にはぎゅっと縮む。心臓は縮んで抵抗の大きくなった血管にもしっかり血液を循環させるために、より強い力で血液を送り出す、その為に血圧が上昇する。

その状態で入浴をする事で血行が良くなり、更に血圧が上がってしまうんだ、そのリスクは正しく理解する必要がある。

3.汗のかきすぎに注意!

先述のグラフでは朝風呂をしている人の内1人を除いて皆20分以上の入浴をしているようだが、それについては見直した方がいいだろう。

「朝風呂の際には水分補給を」と伝えたが、起き抜けは基本的に水分不足だ。いくら水分補給をしていようが長時間熱い風呂に入るという事はそれだけ水分も出ていってしまう。

それどころか血液中の水分が不足する事で血液の濃度が高くなり、血栓が出来る可能性すらある。血栓は脳梗塞や心筋梗塞のリスクそのものだ。

朝風呂の正しい入り方

朝風呂の正しい入り方
とまぁここまで脅し文句の様にデメリットを伝えてしまったが、朝風呂を口うるさく否定するのはそこしか読まない奴らだ。

メリット、デメリットがわかれば何をすべきで何を防ぐかが理解できただろう。ここまでのおさらいも兼ねて、正しい朝風呂の入り方を確認しておこう。

朝風呂と朝食の順番は・・・朝風呂が先!(厳守)

これも理由を考えてみればわかりやすい。食後は食べ物を消化しようと胃に血液が集中している状態だ。この状態で入浴するとどうなるか?

せっかく食べ物を消化しようと胃に集まっている血液が全身に分散されてしまう。結果食べ物が消化不良となるばかりか全身に負担をかけてしまう事になる。

同様に、興奮中、飲酒中、ランニング直後の風呂も控えた方が良いだろう。

40度以上の熱い湯で5分を目安に済ます

アンケートで正しい朝風呂が出来ていたのはわずか1名だった。朝は熱いお湯で短時間の入浴がベストだ。

熱いお湯に長時間入るのは先述の通り汗をかきすぎて体に良くないし、ぬるめのお湯で長時間の入浴は交感神経ではなく副交感神経を刺激するのでリラックスを求める夜の入浴方法だ。

朝風呂に入ったその日の夜も湯船に浸かった方が良い

朝風呂を否定する奴の大多数がここを勘違いしている。朝風呂がダメなのではなく「朝しか入らない朝風呂」がダメなんだ。誰も朝だけでいいなんて一言も言っていない。

朝は熱めのお湯に短時間入り交感神経を刺激し、夜は40度以下のぬるめのお湯で20分を目安に入浴する。

副交感神経を刺激し、入浴後に体温が下がる時に自然と眠くなる事で質の高い睡眠を確保する。朝の入浴と夜の入浴は目的がそもそも違うのだ。

朝風呂で増える光熱費は?給湯or追い焚きはどっちが安いのか?

給湯と追い焚きの光熱費の戦い
朝風呂をするためには、

  • 給湯(お湯を張り直す)
  • 足し湯をする
  • 追い焚きをする

の3パターンが主だと思うが、さまざまなケースを総合的に考えて一番経済的なのは「追い焚き」である事は間違いない。

ただし、給湯、足し湯と比較して衛生面に難がある事も紛れもない事実だ。このあたりは各家庭の経済状況と各個人の生理的な部分と相談しながら判断して欲しいと思う。

朝風呂に関する疑問をいくつか紹介しよう

朝風呂へ素朴な疑問を持つクエスチョンマン
デメリットを前面に押し出しマウントを取って批判する勢が良く挙げている項目にはなってしまうが、奴らには確たる根拠なんかない。

これも何故そう言われるのかを理解し、正しく対処すれば問題ない事が理解いただけると思う。

朝風呂を続けると老けるのか?

これは捉え方だと思う。入浴時にゴシゴシ洗う事や熱の刺激が肌のダメージとなり乾燥肌や肌の老化に繋がるのだろう。

長時間の入浴を避け、ゴシゴシ洗い過ぎない。正しい入浴方法であれば大丈夫だ。

朝風呂をすると早死にするのか?

入浴中に亡くなったと捉えられてしまえばそうなのだろうが、その中身はヒートショックや脳梗塞、心筋梗塞によるものだ。

それらのリスクがある事は十分に説明したつもりだし対策も出来る。要は寿命が縮んでいるのではなく、リスクがあるという理解で差支えない。

朝風呂に入ると風邪を引くのか?

人間の仕組みとして、風呂に入ると身体の表面の血管や毛穴が開いてそこから一気に体温を放出するようになっており、寒い冬や体調が悪い時は温度差に耐えられず風邪を引く。

ヒートショック予防と同様に、脱衣所や浴室の気温差を無くす事で予防は可能だが朝風呂は体調&季節と相談する事も必要だ。

朝風呂を習慣づけると禿げるのか?

これも朝風呂が悪いのではなく、ゲーハーになりやすい頭皮環境を作ってしまっている事が問題だ。

頭皮もそうだが人間の身体には必要なというものがある。この脂は身体を乾燥から守る保湿効果だけでなく、皮膚を保護し、雑菌の繁殖を抑えてくれているのだ。

夜も朝もしっかりシャンプーする事は必要な皮脂を取りすぎてしまう事に繋がるし、朝時間の無い中でシャンプーをする事はシャンプーカスを綺麗に洗い流せない場合もある。

頭皮にとって良い環境を作るには夜にしっかりシャンプーして、朝はお湯で流す程度にするのがベストだろう。

朝風呂は贅沢だ。だが上手く取り入れると生活の質が上がる。

朝風呂で生活の質が高まったビジネスマン
まさに湯水を湯水の如くつかう朝風呂。私は毎朝湯船を張り替えている。とても贅沢だ。

妻からも贅沢だと言われる。だが正しく朝風呂をするようになってからは体調も良くなり生活の質が上がった。

朝風呂を習慣にしたい場合は得られるメリットと失う光熱費を天秤に掛け、価値があると思ったら朝ブラーになれば良いと思う。

最後に、朝風呂に入った後はしっかりと風呂掃除をすること。これにより妻からの文句がなくなる・・・ハズだ!

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